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2010/08/24

8/24「医学のたまご」

医学のたまご (ミステリーYA!)』(海堂尊著 理論社)を読んじゃいました。31ratokoktl__sl500_aa300_


おもしろかったー 
中高生向きとのことで読みやすかったしね。
イラストがまたのほほーんとしていてよかったー
ページ数が卵の中に書いてあるのもぷりちーでした。
また、横書きで書いてあるのも新鮮でいい感じ。
さて、主人公は落ちこぼれ気味の曽根崎薫くん14歳。 「潜在能力試験」でみごと日本一の成績を取ったため東城医大の医学部で研究生となることになったの。でも実はこれには裏があってね。その試験ってすごーくひねくれてというか平均点30点くらいになるように作ってくださいって薫のとーちゃんが政府に頼まれてんで作った試験だったの。薫はその問題作成のときに実験台に使われていたから解き方も答えもみーんなしってたんだよ!
父ちゃんは今アメリカのマサチューセッツ工科大学で教えていてさ、世界的ゲーム理論学者。家にはシッターの人がいるだけ。お母さんは離婚して双子の片割れを連れて行っちゃったんで顔も覚えていない位だってー
父親とは専らメールのやり取り。毎朝朝食の献立が送られてくると。ナイスなおとーちゃんやねー
薫の取ったいい成績に目を付けられて藤田教授という古だぬきに目を付けられて研究生になっちゃうんだけど、これがねぇ、どろどろとした大人の世界に巻き込まれていくんだよ。でもいくら医学オタクや英語ができるといっても中1か中2そこらの子が簡単に理解できるんかねぇ。もちろん薫じゃないよ、クラスメートの三田村や美智子のこと。私の周りにそんな賢い子、見たこと無いよ。あ、でも都会の子は違うのかなぁ?
研究の結果がたまたますごい発見で、本当なら何度も実験を繰り返した上で論文書いて発表して・・・なのに藤田が自分の名を上げるチャンス!とばかり飛びついてきてさ、いやースーパーエゴイストだよ。周りにいる助手の桃倉ややっぱりスーパーな高校生、といってもこっちは本物の佐々木君なんかいいように使われて振り回されるの。
でも最後にはデータ捏造じゃないけどやってる汚いことが露呈しちゃってそれを全て薫のせいにしてお詫びの記者会見を開くの。でもそこからがまた爽快! 薫のとうちゃんがしっかり手を打ってたんだよねー すっきりしたー やっぱ日記は付けとくもんよ!
その後の「佐々木さん?」・・・の部分も気持ちよかったよ!!
この曽根崎君の話、続きがあるらしいので楽しみです。早く読みたいなぁ。まだ出ていないようだけど(書かれているのかもしらないけど)
舞台はいわゆる「チーム・バチスタの栄光」の東城医大なのでいろんなところに知った名前が出て来てにまっとしちゃいました。
bk1の内容説明では「僕は曾根崎薫、14歳。ひょんなことから大学の医学部で研究をすることになっちゃった! 中学生なのに医学生なんてムリムリ。なのに、しょっぱなからすごい発見をしてしまったらしい…。コミカルで爽やかな医学ミステリー。」となっていました。

じゃあね

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