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2010/08/23

8/23「平ら山を越えて」

平ら山を越えて (奇想コレクション)』(テリー・ビッスン著 河出書房新社)を読み終わりました。
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短編集です。9つの話が収録されていました。表題にもなっている「平ら山を越えて」アメリカの低い山脈がぎゅーっと寄ってそりゃー高い山になっちゃって、そこを超えてくトラックの運転手とヒッチハイクで乗ってきた少年の話。最初なんじゃ?!と思ったけど、読んでいくうちにSFの読み方を思い出してきた感じ。最後はにまっとしちゃいました。それとその次に載っていた「ジョージ」羽根の生えたあかちゃんが生まれ、医師や牧師は早く羽根を切らないと悲惨な人生になるって言われ、父親は揺れ動くけど・・・という2つが特に気に入ったかな?
あと「光を見た」アーサー・C・クラークー!って話。 月に黒いピラミッドが現われ調査士に行った60歳のおばちゃんの話。
「マックたち」ものすごい凶悪犯の判決がそいつのクローンを作って本人とともに被害者の遺族に配って好きなようにさせるって刑の執行について被害者へインタビューしている話これって被害者にとってはなんかいい刑の執行の仕方に思えたけどどう? やっぱり自分で手を下すってのはショックが大きすぎるかなぁ?でもとても大切な人をひどい方法で殺されたなら敵を取りたいって思いそうだなぁ。その後夜眠れなくなるかもしれないけどさ。
最後の「謹啓」これは結構長い話でした。でも、なんともやるせない話しでした。
でも全て読みやすかったですよ。
bk1の内容説明では「地殻変動で生まれた巨大な山を越えるトラック乗りと少年の旅を描く、ノスタルジーに満ちた表題作をはじめ、SF界屈指の技巧派で短篇の名手として知られる著者の「現代のほら話」全9篇を収録した戯曲集。」となっていました。

次は昨日借りてきた本を読み始めましょう。

じゃあね


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