7/18「借りくらしのアリエッティ」
昨日から始まった『借りくらしのアリエッティ』を無友達と見に行ってきました。
原作はメアリー・ノートン女史の『床下の小人たち』です。
ジブリの作品、好きだけど居間まで原作があるやつは私の中では全滅に近い感じだったので今回も見に行くのを躊躇しちゃったのですが、見終わった今の時点では合格点。
アリエッティの声も好きでない俳優だったので憂鬱だったけど、なるべく気にしないようにしていたのでよかったです。 原作と違い、舞台が日本であることや1巻には登場しないスピラが出ちゃったこととかも含めてよくできていたと思います。 特にアリエッティがはじめて借りに行くときのワクワク感なんてのはよかったなー
途中、アリエッティとショウが生き残るとか滅びるとか話をするシーンがあるのだけど、なんでそんな話を持ってきたんだ?なんて思っていたらつい最近原作を読んだ友達が原作にもそんなシーンがあったって言ってました。そうだったっけー
まぁ2.3回読んだとはいえずいぶん昔だもんね。
最初に読んだのは中学2年のとき。旅行先の千葉の柏のデパートで買ったのでした。
よんですぐとっても気に入って、中学の家庭科の時間に刺繍をしなきゃなんなかったときにアリエッティたちの様子にしようかなぁ?と思ったのを覚えています。結局違う図案にしたけどね。
映画はまた見たいと思うところまでいかないけど、原作はまた近いうちに読み返したいね。
あー、読みたい本だらけだよ(笑)
ホーガンも読まなきゃなんないしさー
じゃあね
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【以下、ネタバレ】
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早速見て来ましたよ〜!
ジブリ映画<借りぐらしのアリエッティ>!
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母の育った古い屋敷で、一週間だけ過ごした。
そこでぼくは、
母の言っていた小人の少女に出会った――。
人間に見られてはいけない。
それが床下の小人たちの掟だった。
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古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。
日本語版は「小人の冒険シリーズ」として、岩波書店から発行され... [続きを読む]
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「借りぐらしのアリエッティ」★★★★
志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林 声の出演
米林宏昌監督、94分 、2010年7月17日公開、2010,日本,東宝
(原題:原作・床下の小人たち )
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実は、あまり興味がなく、文句をつけようとして観に行った。
翻って、昨今のジブリ作品の低評価の原因とされる、最近の宮崎駿の支離滅裂さが、実は、どんなに素晴らしいものであるかを私は語ろうと思っていたのだ。
「ポニョを出せ! この野郎!」「宮崎が亡くなったら、ジブリはピクサーに勝てないぞ!」と言おうと思っていた。
◇
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こりさん、こんにちは。
>特にアリエッティがはじめて借りに行くときのワクワク感なんてのはよかったなー
ちょいとミッションインポッシブルでございました。
原作は小学校の時ぐらいかなあ? 読んだの。
映画から帰ってきて読み返そうかなと思ったけど本がないので、娘の本棚にあったthe borrowers を引っ張り出して、読み始めたところです。
>アリエッティとショウが生き残るとか滅びるとか話をするシーンがあるのだけど、なんでそんな話を持ってきたんだ
原作にもありましたっけ? あそこのショウはちょっと嫌な感じでした・・・
投稿: jester | 2010/08/06 17:50