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2010/05/11

5/11「そして誰もいなくなった」

そして誰もいなくなった 』(アガサ・クリスティ著 早川書房)を読みました。
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映画ではビデオで見たけど読むのは初めて。1日で読んじゃった。
映画の最後で死んだのは首吊りってのだけは覚えていたけど、それが誰だったのかとか犯人は誰だったかとかはまーーーーーったく覚えていなかったの。あと覚えていたのはBGMがでっかすぎて逆効果だーって思ったことくらい。あれって1970年代の映画じゃなかろうか?
結局犯人は最後の告白書を読むまで全くわかりませんでした。
しかし本当に殺されてもいいというほどの罪は車で子供2人をひき殺した最初に殺された遊び人の青年ぐらいだと思うな、私にとっは。あ、偽証してそのために獄中で死んでしまった人もかわいそうなので元警部も殺されていいかー
しかし判事いわく遊び人が一番罪が軽いって思っているのはうーん・・
残りの人たちも実際手を下したわけではないのよね。召使夫婦は元の雇い人に薬を与えず死に至らしめ、秘書として雇われたと言うさいごに首をつって死んだ娘は子供が自ら泳ぎたがったのを止めなかったってだけで、老将軍は妻の浮気相手に対して行ったことで老婦人も自分が信じることで今ではなんとも思われない未婚の母に対して辛く当たったって事よね。陸軍大尉は今では絶対考えられない差別だけどあのころは土人に対しては同じ人間扱いしてなかったからなぁ・・医者は酒飲んで手術しってのはやっぱ許してはいけないかー
まぁとにかくいざ罪で裁こうとすると裁けるのはやっぱ車でひき殺した奴と飲酒で手術した奴と警部の癖に偽証した奴くらいだよねー
マザーグースの歌どおりに殺されていくってのは本当に不気味ね。
まぁ犯人を当てようと思って読むとキーッ!ってなっちゃうだろうけど、そうでなければなかなか楽しめて面白かったです。
しかしこの邦題は素敵ね。マザーグースになじみのない日本人にはこのタイトルのほうがぴったりきていいよねー
「BOOK」データベースの解説では「さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。」となっていました。

今日は昼過ぎまで天気も悪く肌寒かったけど、いざ日が差してきたら暑いくらいでしたよ。
ただもう夕方になって部屋に入ってくる風は冷たいなぁ、まだ。
今朝はなぜか早くに目が覚めてしまったので今日は早く寝たい・・・けどどうかな?

じゃあね

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