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2010/02/04

2/4「ラウィーニア」

ラウィーニア』(アーシュラ・K・ル=グウィン著 河出書房新社)を読みました。
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紀元前1世紀の詩人ウェルギリウスが書いた叙事詩『アエネーイス』を題材にして書かれたファンタジーでした。
最初、「アエネーイス」ってこの前読んだ「イーリアス」「オデュッセイア」をアレンジしたダン・シモンズの「イリアス」「オリュンポス」とごっちゃになってしまったけどあれはホメロスかー書いたの。
読み方がギリシャ語読みやらラテン読み、ローマ読み・・こんなんあるんかわかんないけどとにかく読み方が違って同じ詩なのか?なんて思っちゃったけどそれは違いますね。 ただせめてその本を読んでいたので何も知らないよりまだ少しはましだったかも。
あとがきに書いていたけど、欧米ではある程度教育のある人ならだれでもアエネーアスの物語は知っている、知っていたのよね。あっちの人って詩が好きだよね。
私は詩は苦手。でもいつかは本物のイリアスやオリュンポス、アエネーイスを読んでみるべき?おこちゃま版簡易アエネーイスってのはないのかい?
主人公のラウィーニア、詩人が作った作中の人物と言いながらも時間も場所も超越して生きられるって感じ? でもとても「今」を生きているって気がしました。最初は狂った母に虐げられ、3年間の幸せなアエネーアスとの暮らしの後、その息子アスカニウスに耐え、しかしそれもやがて過ぎ去り最愛の息子シルウィスが年取るまで見届けることが出来、いい人生を過ごしたのでしょうね。 最後は何? 彼女は蝙蝠になっているの?
とても変わった読みものでしたが、面白かったです。ほんと、アエネーアスを教養として知っていたらなぁ、もっと楽しめたろうに。
bk1の内容説明では「【ローカス賞(ファンタジー長篇部門)(2009年度)】イタリアのラティウムの王女ラウィーニアは、礼拝のために訪れた一族の聖地アルブネアの森で、はるか後代の詩人ウェルギリウスの生き霊に出会う。そして、トロイア戦争の英雄アエネーアスの妻となる運命を告げられる?。 」となっていました。

今日も寒かったですね。立春なのに・・・・
昨日はとーとーエアー豆まきもしなかったです。 ま、いいかー

明日は整体に行ってみようかな?と思っています。 朝起きると腰が痛くて・・・ 肩、首はいつも通りだしね。
全く体中ガタだらけです(笑)

じゃあね

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