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2009/06/10

6/10「湖のほとりの小さな町」

湖のほとりの小さな町―クワイナー一家の物語〈6〉 』(シーリア・ウィルキンズ著 福音館書店)を読みました。
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ローラの母ちゃんは大学にも行ってたんだね。知らなかったよ。多分またローラのシリーズを読み返すと「あ、これは。」とか「あぁそうそう」ってのが色々と出てくるんだろうねぇ。
駅馬車で旅してミルウォーキーまで出てきたというのでどんな遠いところだろうと思っていたらなんと一晩で着くところ、64キロしか離れてなかったのかー! なのに9ヶ月間一度も実家に帰らなかったのはとても驚きました。あとがきを読むまではわかんなかったことですね。
今回の本はキャロラインが見るウォーキ―のおじさんの家に住んで大学に通う様子を描いていました。赤毛のアンを思い出しちゃいました。おじさんは新聞社をやっていて結構な金持ち。女中も一人いるのよね。もしキャロラインのお父さんが死んだあとお母さんがコンコードに土地を買って農業をせず、ミルウォーキーで仕立て屋を営んでいたらキャロラインの生活は全く変わっていたでしょうね。生活と言うか人生が変わっていてローラが生まれることもなければ大草原の家シリーズが世に出ることもなかった訳だ。
しかし大学の同級生として出てきたジルファってやな奴。お金持ちでいい人って本当に少ないねぇ。ジルファのお父さんもお母さんもやなやつなのに兄さんだけまともなのはどうしてなのかしら?
奴隷制度についても触れられていたの。先日読んだ本でカナダに逃げ出す逃亡奴隷の話を思い出すとともに、準州から州になる時に自由州か奴隷州を選ぶようになっていて、結局はそれがもとで南北戦争になったってのも初めて知りました。女性の参政権もまだまだ認められてなくてさ。半世紀先にならないと認められないの。なんで男尊女卑の思想が出来たのかねぇ。とても不思議。太古は女性は太陽だったんでしょ? いつかまた女性に闇の世界が来る世の中になっちゃうことあるのかなぁ?
それからあの「ミュンヘン、札幌、ミルウォーキー」のCMソングでお馴染みのようにミルウォーキーってビール作りが盛んみたいなんだけど、それってドイツ人入植者が多かったからなのね?(違うか?)でもじゃあなんで札幌はビールが作られたの?ドイツ人入植者が多かったって訳はないよね?いつか調べてみなくっちゃね。
それから同じ教会に行く人たちでも都会と田舎じゃ日曜日の安息日の過ごし方、解釈の仕方ってずいぶん違っていたんだね。無神論者の私にはわかんないけどさ。
次の本が最終巻なんだって! 寂しいけど楽しみ!
bk1の内容説明では「16歳になるキャロラインは、家族と離れ、イライシャおじさんの家に寄宿して女子大に通うことに。そこでは、何もかもが初めてのことばかりで…。「大草原の小さな家」のキャロラインの女子大生時代を描いたシリーズ第6作。 」となっていました。

梅雨と言うことで今日は雨。
大雨ではないけどやっぱり青空の方が好きだな。

じゃあね


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