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2009/04/10

4/10「タイムトラベラー2ふたつの反重力マシン」

昨日と今日でタイムトラベラー2 ふたつの反重力マシン』(リンダ・バックリー・アーチャー著 ソフトバンククリエイティブ)を読みました。
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いやはや・・・よかったーー 読むのを止めたくない感じで一気に読めました。
私の好きな時間もの。1巻ではSFと呼んでいいのか少し疑問を持ったけれどこれはSFでいいね。
この巻ではケイトがピーターの父親とピーターを迎えにまた1763年に戻ろうとするのだけど、マシンを置いていた間にその辺のおばちゃんがちょっといじってて、なんと29年後に着いちゃうのよ!1792年に。
つまりピーターはもう41歳なの。ピーターは18世紀で21世紀に生きたより長く過ごしていたのよ。いやー この展開は考えてなかったのでびっくりしちゃった!
ピーターがすぐ名乗るかと思ったらそうではなくて、えーっと思ったもののピーターの気持ちもわかり・・・
18世紀の様子もよかったけど、今回は21世紀に来たタールマンが!
なんかすごい悪党なのに嫌いになれないのよね。過去がああでなければいい奴だったかも。こっちに来て知恵を使い案内役の女の子アンジャリを見つけ窃盗とか悪いことはいっぱいでも人殺ししないところが気に入った。トムもこっちに紛れ込んできていて、タールマンと出会い束の間幸せだったと思さ。かわいそうなトム。
でもトムに優しくしてあげていたからケイトは命拾いしたのよね。情けは人のためならずだねぇ。
新しく作った反重力装置で18世紀に戻ったケイトパパは12歳のピーターを連れて21世紀に戻り、モンファロン侯爵の力で壊れた反重力装置を直してもらってケイトとピーターパパ、そしてモンファロン侯爵は21世紀に戻れて普通だったら大団円!
でもタールマンが反重力装置を奪って自分の人生をやり直すことを考えついたためまたまたピーターとケイトは18世紀に連れてこられちゃったの!せめてタールマンがラクソン卿に近づいてなければこんな結末ではなかった気がする。
でもね、タールマンのぼやけて時を跳ぶ力、ケイトの持っていたぼやけが進化(?)して時を早く移動するようになった力、あれって何?時空のひずみの力が二人に憑依しているのかな?なぜピーターにはその力が無いのだろう? タイムパラドックスはあまり気にせず、この話では時を戻って変えてしまうとパラレルワールドができるパターンの時間ものみたいね。ただ、そのパラレルワールドにしてもオリジナルの時の流れがあってその流れから時が分かれて行くけど修正することもできる、そのためにはオリジナルに力を加えればいい、みたいな設定はなかなか面白いと思ったよ。
18世紀のケイトとピーターパパが力を借りるためモンファロンが住むフランスのアラスに向かうのだけどこの前見た映画、「公爵と伯爵夫人」がとても役に立ったと思いました。あの頃の話なんだね。イギリス人とフランス人の立場や反革命派とかギロチンの恐怖政治とかの話とか、あーあれかぁと思いながら読みました。
しかし問題は3巻がいつ出るか?ってこと。
1巻が出て2巻が出るまで1年半かかってるのよね!来年の夏まで待てってこと?くーー覚えてらんないよぉ(笑)っていうか早く続きを読みたい!!
しかしこの本は装丁でとても損をしていると思いました。もっとSFらしくシャープなイラストにすればよかったのに。まぁ私の好みの問題だけどね。
bk1では「18世紀に取り残されてしまったピーターを迎えに、ふたたび過去へと旅立ったケイト。そこで待っていたものは? ハラハラドキドキの新展開! SF冒険ファンタジー第2弾。 」と内容説明されていました。


1週間が終わりました。今週は早かったな。天気も良くてあったかで。でも明日の夕方から雨らしい。まぁ暖かさ(暑さ?)は火曜ぐらいまで続くらしいけどね。

じゃあね

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