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2008/12/27

12/27「夢」

先日BS2で放送された『』を見ました。
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黒澤明監督作品です。 色が綺麗そうだったから見たかったの。
「日照り雨」、「桃畑」、「雪あらし」、「トンネル」、「鴉」、「赤富士」、「鬼哭」、「水車のある村」の8話のオムニバス。
私は「桃畑」が好き。だって伊崎充則くんが主役だから。「水車のある村」が好き。笠智衆が出てるから。
っていうのは半分冗談ですが、暗い話より明るくて綺麗なのが好きなのは確かです。
「日照り雨」は狐の嫁入りの話。最初はお面をつけているのかと思ったら特殊メイクでしたね。 ラストの花畑に虹のシーンが綺麗。でもあの少年は狐に会って謝ることができたのかしら? ちょっと怖い話でした。
「桃畑」はひな祭りと切られた桃畑の桃の精たちの話。 お内裏様とお雛様、三人官女に五人囃子・・・衣装がとても綺麗だった。ワダエミさん、いい仕事してますねぇ、って感じ。あ、でも三人官女の着物の袖には綿が入ってなかったほうが好みだなぁ。 伊崎くんはまだ小さい子ども。10歳の役だったらしいけど、この子ほんとに上手だなぁ・・と思ってみていました。最近見ないなぁと思っていたけど、色々と映画にも出てるみたい。嬉しいな。
「雪あらし」は最初ひたすら雪山を歩く4人の男の姿で、画面が暗くて素顔なのか被り物してるかもわかんなかった。やっと雪女が出てきて、話が動いて、その後はハッピーエンドだったからよかったです。
「トンネル」は生き残った上官のところに戦死した兵隊さんたちが出てくる話だったけど、亡霊の兵隊さんたちの顔が出スラー総統みたいだったなー でもあの犬はなんなんだろう?手榴弾みたいなのを体に何個も背負っていたよね? あれで死ねってことなの? よくわかんなかったけど、こんな夢みたくないなぁ。
「カラス」はゴッホの話。 絵画の中に入っていく感じだったけど、最初川で洗濯していた(?)女の人たちはフランス語っぽかったのに、ごっこと話すときは英語だったのがちょっと違和感。 ゴッホってオランダ人だったよね?でもあの映像は綺麗だった。色もとてもはっきりしていてね。
「赤富士」は富士山の爆発というより映像見る限りではその裏側にある原発が爆発して大惨事ってとこかな? 放射能に色をつけて見分けられても危険度は変わらないのよね。 怖い話だわ。この夢も見たくないね。
「鬼哭」はその前の「赤富士」の続きのような話。 戦争で人間が地球をめちゃくちゃにして地獄のようになったところを寺尾聡がさまよっていて、そこに人間から放射能汚染のせいで角が生えて鬼になってしまったいかりや長介に出会う話。でっかくなったたんぽぽとか ちょっと古臭いSFの香りがしました。 いかりや長介の衣装が本当のボロではなく、いかにも作られた衣装って感じでイマイチかなー この夢も見たくないねぇ。
「水車のある村」、これはとっても綺麗な映像でよかったー 笠智衆が演じる村のじいさんの話はそりゃ説教臭いけど、でも共感できました。あんな村に住みたい気もちょっとするな。ただ、やっぱり不便すぎて無理かなぁ?葬式はめでたい事と言っていたけど、本当に老衰でしか人は死なないのであれば葬式はめでたいことなんだろうね。この話が最後でよかったー

さて、明日はもうひとつの伊崎くん出演映画を見る予定です。

じゃあね

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