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2008/10/20

10/20「マーブル・アーチの風」

マーブル・アーチの風
』(コニー・ウィリス著 早川書房)
を読み終えました。
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久しぶりのSF。たまたま手に取った新刊がSFでした。
短編集です。
しかし、最初の作品、「え?どこがSFなんだ?」って感じでした。
タイトルは「白亜紀後期にて」 まぁタイトルはSFっぽいよね。
でも中身は大学の経営の効率化のため古生物学のクラスが削られていくって話。いつから始終駐車違反のチケット切られてる人とか出てくるのね。うーん、これをSFというのは難しいと思っちゃった。
「ニュースレター」
クリスマスの時期に1年の自分の出来事をカードと共に親戚中に送る習慣を持つ女性が、職場で気になる男性とともに周りの人々がエイリアンに乗っ取られているのに気付きそれを暴こうと・・・全てニュースレターに書かれているフィクションなのかもよーって含みを持たせて終わっててなかなかいいねぇ。
「ひいらぎ飾ろう@クリスマス」
私はこの話が一番好き。未来のクリスマスは自分で飾り付けをせず業者に頼んでデコレートするって設定で、その業者の女性が主人公。わがままな顧客への対応がいい。そして頭が回るところがまた好き。でもメインは実はラブロマンス。 どんなにネット社会になってもやっぱり人の肌のぬくもり、肌触りに香りってのはかなわないよねぇ、きっとさ。
「マーブル・アーチの風」
イギリスの地下鉄を舞台に20年ぶりにイギリスに毎年恒例の大会に参加しにやってきたアメリカ人の夫婦の話。地下鉄の構内で突然の風に襲われ、でもそれを感じたのは主人公のトムだけ。その理由を探し回るの。でもこれがヒューゴ賞の作品とは・・うーん。そこまで気に入ったわけではないなあ。
「インサイダー疑惑」
これはなかなか好き。ビバリーヒルズのセレブ相手に荒稼ぎしている女霊媒師のインチキを暴こうとするインチキ暴きの本の編集者。その助手の女性は元女優。とっても素晴らしい女優だったのに、お金も山のようにあるのにその雑誌屋に勤めるの。 残念なのは実在のジャーナリストH・L・メンケンのことを全く私が知らないこと。うー、残念。
bk1の内容説明では「20年ぶりに思い出のロンドンを訪れた初老の夫婦。衰えを身近に感じる男を、地下鉄に吹く異様な“風”が襲い…。誰にでも訪れる人生のその時を迫真の筆致で描いた表題作など全5篇を収録。」となっていました。

今日はすごく暑かったみたい。みんなクーラーつけて走ってたって。原チャリで行ったけど朝からも寒く無し。もちろん帰りもね。いつまでこの陽気は続く? ずっと続いて欲しいよね~

じゃあね

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