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2008/09/09

9/9「ミラート年代記 1 古の民シリリム」

実は午前中に本1冊読み終えてました。
ラルフ・イーザウの最新作ミラート年代記 1 古の民シリリム』(ラルフ・イーザウ著 あすなろ書房)です。
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面白かったー
なんとネシャン・サーガの世界と繋がっているというかネシャンを作ったメレヒ=アレスが他にも5つの世界を作っていてそのうちの最後のひとつがこのミラートなんだって。
でも残念ながらメレヒ=アレスのことは覚えてないの。寂しい頭。
それからこの本の中でも随分活躍するガラスの秘剣ジッジャジームも確かはてしない物語に出てきたよね?その後のファンタージエンシリーズにも出てきた気がするけどそれもよく覚えていないの。イーザウ程あの剣に心惹かれていないからかな。
物語は面白かった。
古の民シリリウムの忘れ形見として生まれた王子、エルギルとトウィクス。プロローグを読んだ時、もしかして二重人格者?と思ったんだけど、シリリウムの双子ってのはひとつの体に二つの心を持つっていうの。二重人格者って考え、あってたじゃん!でも人間のそれとは全然違うみたいだけどね。体の中に世界を折りたたんで持っているので時を動かして死んだものを助けたり敵を塵にしたりとかできる力を秘めているの。ただその力の使い方についてはまだまだ。
その力を鍛えてくれるのがムーリアという女性。 両親を殺され叔父に乗っ取られた国王の座を取り戻す為一番力を尽くして双子を育てたのが軍師だったファルゴン。そして鍛冶のドルムント、忘れてはいけないのが妖精の王女シェキーラ。彼らの力を借りて長い旅をし、色々な困難を乗り越え最後は叔父を倒し王座に返り咲くの。
何度も出てきたムルガンのラストがあまりにあっけなかったけど、それ以外はなかなか凝っていました。アミーのニスラー、実は好きかも、私。しっかりとした世界が構築されているよね。あと2冊出るはず。でも他の4つの世界の話も書く気ならもっともっと・・ひゃ~楽しみだねぇ。
本の表紙裏の地図もやっぱいいねぇ。わくわくするよ。
bk1の内容説明では「ソートラント王国の王位継承者である双子の王子は、不思議なことに別々に養育されていた。それは古の民シリリムの末裔である王妃の考えだと噂されていたが…。ふたりの王子トゥイクスとエルギルの波乱に満ちた冒険物語。」となっていました。
さて、2巻はいつ出るのでしょうねー

じゃあね

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» ミラート年代記 1 古の民シリリム [伊東良徳の超乱読読書日記]
 闇の力と結託した兄ウィカンデルに滅ぼされた穏健王トアルントと古の民シリリムの血を引く王妃ヴァーニアの間に生まれた忘れ形見の双子トウィクスとエルギルが、太古の森に匿われて育てられた少年時代を経て、過去と自分の素性を知り、冒険の旅を続けながら仲間を得、成長し、力をつけながらウィカンデルの居城にたどり着き闇の支配を終わらせるまでを描いたファンタジー。3部作の第1巻ですが、「続く」の体裁ではなく完結しています。  主人公の双子は、実は1人の体の中に2人の魂・人格が共存しています。そしてシリリムは透視・予知... [続きを読む]

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