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2008/09/21

9/21「東京暮色」

録画していた『東京暮色』をみました。
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見た中では一番新しい時代の小津安二郎作品になるようです。
なんだか前見た3本と感じが違っていました。 カメラワークとかも、ストーリーとかも。私が期待というか見たかった小津ワールドとはちょーーーっと違ってた感じ。
今回は事件が盛りだくさんっていうか、うーん、次女役のあきちゃんがすごく異質っぽくて、でもそれ以外お父さんの淡々さやおばさんのセカセカさは今までどおりだったんだけどな。
長女の原節子演じるたかちゃんがご主人に愛想が尽きて実家に戻っていて、妹のあきちゃんは様子がおかしく何やってるかわかんない感じで、そのうちあきちゃんが妊娠しているのが見ている人にはわかるけど家族には内緒。またこの相手がボクちゃんでめっちゃ頼りにならないなよなよ男。あきちゃんあんなに綺麗な子なのに最後はズベ公扱いで可哀相だよね。ただ、やっぱり精神年齢低すぎ!と思ってみていました。
子供の頃男と出て行った母親が現れたり、なんやかんやで色々とあるけど、最後は切ないねぇ。 あの頃の女の人って本当に耐え忍ぶのが当たり前だったのかなぁ? あんなに娘のことを思っているお父さんでもあんまりよくない夫の元にやっぱり戻って努力しなさいとしかアドバイスできないなんてのは哀しかったです。
ストーリーとは別にびっくりしたことや気付いたことを・・・
病院の病室が畳敷き!! びっくりしたーー ベッドじゃないんだね! ひょえ~です。
最初に出てきた小料理屋の女将さん、どーーーっかで見た顔と思っていたらなんと浦辺粂子さん! わ、若い!(といってももうおばさんしていたけど)
パチンコ、立ってしてる! 1個1個玉を入れてはじいてる! 
銀行員なのに仕事中に平気でパチンコに行ってる!(それも会社に内緒って訳ではなく) おおらかやなぁ。
BGMに音楽が流れているけど、話の内容にあわせて「がーーん!」みたいに効果音的BGMの使い方していないところ。 深刻なシーンでも沖縄民謡が流れたりしてて今のBGMの使い方と随分違うなぁと思っちゃいました。
・・・まあそんな感じ。
今まで見た小津映画では、『麦秋』→『晩秋』→『東京物語』→『東京暮色』の淳で好きかも。

じゃあね

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