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2008/06/13

6/13「太陽の盾」

読み終わったよ!
太陽の盾 タイム・オデッセイ 2』(アーサー・C・クラーク & スティーヴン・バクスター著 早川書房)!!
いやーよかった。
51p1osrjnl
待望のタイムオデッセイの第2弾です。 クラークがお亡くなりになったので大丈夫か!!と危惧していたのですが、なんと既に本国では完結編の3弾まで刊行済みだそうで、よかったーー
そしてこの本、面白かった! やっぱり宇宙物はよかです。科学的なことは残念ながら知識不足で理解不足になっちゃうけど、宇宙ミーハーな私にはミーハー的にすごーく楽しめました!
しかし、アテネには泣いてしまったよ感動もんでした。ハルみたい。
あとがきにもあったけどクラーク作品へのほのめかしやクラークの名前こそ出てこないものの本人を示していたりして本当に楽しめました。
しかしそんな「くすっ」とくる楽しみだけでなく物語りもばっちり。
ミールから戻ってきたビセサももちろんだけど、主だった主人公は王立天文台長のシヴォーンで、それ以外に物語をつむぐのに重要な人としてユーラシア連邦の首相のミリアム。二人とも女性なの。ついでに言うとアメリカの大統領も女性、オーストラリアの首相も女性でした。なんかすごいねぇ 女性ばっかだよ。そういえば確か「ハイペリオン」の銀河のトップの人も女性だったよね? 読んだのがはるか昔なのでよく覚えていないけど。 月にいて太陽嵐をきっちり予測した学者はめっちゃ美形のユージーンという男性で、まぁ月で活躍した人々はほとんど男性だったけどね。
しかし、ミリアムが頼っていた補佐官のニコラウスは最後に裏切ってミリアムとローマを巻き添えにして自爆してしまったの。狂信的な信仰によってね。 やっぱり気になるのよね、信仰って宗教って人にとっては救いかもしれないけど、人類にとっては邪魔たれなだけじゃ?って。でもその信仰に関しての考えは太陽から来たエネルギーの1種によるものによって活性化されたっていう考えはなかなかですなぁ。
太陽嵐を防ぐ為に宇宙空間に薄い盾を作るって言う作戦、すごいねぇ。これぞクラークって感じ。 そしてそれだけでなくその後にもやっぱり危機を準備して物語を盛り上げるところもまた!しかし、最後の章で目覚めた人工知能のコピーたち、アリストテレスにタロス、アテネ、これらが第3巻では重要な登場人物(?)になるのかしら? あー、楽しみ。 ファーストボーンももっと出てくるのかしら? 生き延びた地球に対してまたファーストボーンたちはちょっかいを出してくるのかしら?あ、第3弾のタイトルがFirstbornになってるってことは・・・ うふふ、楽しみ~
この本は今年のベストSFですばい、間違いない!
bk1の内容説明では「天文学者・ユージーンが強大な太陽嵐が2042年に起こると予測。科学者達は被害を防ぐべくある計画を企てる。SF界の新旧ふたりの巨匠が、「宇宙の旅」シリーズを新たな角度から描く「タイム・オデッセイ」シリーズ第2弾。」となっていました。

明日は映画に行きます。14日なので1000円で見れるのだ! 先行上映なのでまともな値段かと敬遠するところでした。電話して聞いてよかったー!

じゃあね

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