5/7「うしろの正面」
昨日読んだのが『うしろの正面』(小森香折著 岩崎書店)です。
佐竹美保さんの表紙が気になって借りてきました。なんか中国っぽい着物に髪飾り・・・と思って借りたけど、ばりばり日本の話でした。まぁ「後ろの正面だ~れ」っていうのは日本の子どもの遊びだよね。今の子供たちは知ってるのかな?ちょーーーっと小野不由美さんの「くらのかみ」を思い出しました。それと昔読んだ高橋亮子さんだっけ?怖い少女漫画、思い出しました。これでわかる人、いるかなぁ?
ところで本ですが、いやー 面白かったです。
今度12歳になる暁彦が主人公。 父親はお母さんのお腹の中にいるときに亡くなったので父親を知らないの。父親は実家を飛び出てきていたのでほとんど交流はなかったけど、12歳の誕生日には成人の儀をするから出ておいでと電話があって、姉ちゃんの美夕は柔道の合宿で行けず、母親は実家の父が病み上がりで看病とかもあっていけず、暁彦が初めての一人旅。行き先は羽護山。成人の儀式にその後の時渡りがなかなか好み。
うん、不気味さもあったけど なかなか面白かったよ。現代と日本の昔ながらの伝承というか、おどろおどろしさがうまく出ていたと思うよ。 全く知らない作者でしたが、読んでよかったです。 佐竹さんありがとーって気分かな?
bk1の内容説明は「12歳の誕生日を迎える年の夏、「亡き父の幽霊が出た」という電話があり、暁彦は父の実家がある羽護山村へ向かうことになった。そこで暁彦を待ちかまえていたものは…。暁彦の冒険がはじまった! 」というものでした。

じゃあね
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